アルミ鋳造·機械加工ソリューション

こちらは鉄道向けの部品で制御装置用のシリンダーです。

元々砂型鋳物の製品でしたが品質のバラつきを安定させるために金型鋳造に変更した事例です。

金型鋳造ですが製品の内径部が摺動面になっており、鋳造欠陥の引け巣や滓不良が厳禁の製品です。

引け巣を防ぐために徹底した塗型管理や金型の温度管理、サイクル時間の設定等、非常に品質安定に苦労した製品です。

機械加工では摺動面の箇所の加工の面粗度の要求が高いため、鋳造欠陥が出やすいので鋳造、加工両方に技術力が必要な製品です。

アルミ鋳造・機械加工ソリューションでは鋳造のノウハウが豊富にありますので、プロセス変更も柔軟に対応しております。

鋳物に関してお困りごとがございましたら、是非お気軽にアルミ鋳造・機械加工ソリューションまでお問合せください。